「大学生になったらカラオケでバイトしてみたい」と思っているあなた!やってみたいと思うけど、実際はどんな仕事なのか、辛くないのかなとか、少し心配事はありませんか?また、親御さんにとっても、カラオケのバイトはブラックなんじゃないのか?とお子さんを気にする気持ちにもなると思います。

そこでこの記事では、大学の4年間カラオケでバイトをした経験を持つ私が、カラオケバイトの実態をご紹介します!

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①カラオケバイトはつらいのか?

思ったより多くの人から「カラオケのバイトってつらいんでしょ?」と聞かれた事があります。私の場合は、楽しんで業務をこなしてきましたが、結論から言うと「店舗による」です。

大手チェーン店は、比較的マニュアルがガッチリ作られています。マニュアルがしっかりしているということは、それに沿って業務をこなせばいいので楽だと思います。不良客に対する対応の仕方なども決まっていたりします。その反面、自由度が低かったり、本社の人がお店まできて仕事っぷりを監視しに来たりすることもあるかもしれません。クレームが入った場合などは、店長が本社の人から怒られたりします。

一方、あまり有名ではないお店はとても自由度が高く、やりたい放題やっているところもあります(友人情報)。

カラオケ店の忙しさというのは、立地によって非常に左右されやすいです。繁華街のカラオケ店は、昼夜問わずずっと忙しかったりします。逆に、ちょっと外れたところにあるカラオケ店は、昼間は老人が多く利用しますが、夜はガラガラだったり。。ただ、忙しいからといって辛いとは限りません。忙しい店舗はそれなりの人員をいれています。また、暇すぎると時間がたつのが遅いと感じることもあります。

初めてのバイトで、右も左も分からなかった私でも、一月もすればだいたいの事は覚えることが出来ました。ただ、ピーク時間になると、周りがアワアワして急かしてくる事があったり、最初はつらいなぁと感じたものです。辞めたいな~と思ったことも多々ありましたが、バイトなんて慣れです。本当に。ある程度の流れ、要領がつかめてからは、特別につらいと思うことはありませんでした。

まぁ、カラオケバイトに限らず、最初はどんな仕事もちょっとはつらく感じるはずです。

②カラオケバイトの仕事内容

カラオケのバイトはどんな仕事をするのかを、出来るだけ具体的に教えます♪

フロントでの受付

カラオケ店に入ってまずは受付をしますよね。その受付をするのがフロントの仕事です。受付時には人数・ご利用時間・ご利用コースなどを決めてもらいます。

客室からの電話を受けてドリンク・フードのメニューの注文をとります。

会計もフロントの仕事なので、お金の管理もします。

10分前コールなどをやっているお店の場合も、たいていはフロントから客室にコールをいれます

お店に入ってきたお客さんと一番最初に対面するので、カラオケ業界ではフロントを「お店の顔」などと言います。重要なポジションなので、バイトに入ってすぐにフロントをやる!ということはあまりないと思います。

客室清掃

お客さんが帰った後の客室の掃除をします。

飲み物のグラスやゴミを片付け、テーブル・マイク・イス・メニューなどを拭き、定位置に戻します。

この時に荒れている部屋だと、床に飲み物がこぼされていたり、ゴミがぐちゃぐちゃになっていたりします。夜の時間帯で、泥酔しているお客さんなどがいた部屋は、グラスが何個も割られていたり、持ち込んだ食べ物で遊んで悲惨なことになってしまう部屋がたまにありました。

ですが、多くのお客さんは比較的キレイに使ってくれるので、そこまで心配はありませんよ!

ドリンク・フード作り

お客さんが注文したドリンクやフードを作ります。

ドリンクはアルコールも含めると数百種類以上になると思いますが、作り方のマニュアルがありますので心配はないでしょう。実際、私も入りたてのころは作り方など全然わかりませんでしたが、数ヶ月もすれば勝手に身につきます。ビールの注ぎ方すらわかりませんでしたが、あんなのは誰にでも出来ます!(笑)心配ありませんよ♪

フードについては、店舗によって大きく異ると思います。私がいたカラオケ店のフードはかなり凝ったメニューが多かったです。普段から料理する人にとっては簡単なのかもしれませんが、しない私には最初は地獄でしたね。ただ、これもちゃんとマニュアルがありますし、注文頻度の高いフードはすぐに覚えることができます。最初は戸惑うかもしれませんが、一つ一つ覚えようとする姿勢があれば、フードについても心配ありません。

ドリンク・フード提供

作ったドリンクやフードをお客さんのいる客室まで運び、提供します。

「(トントン)失礼致します!~~でございます。~~でございます。ごゆっくりどうぞ!失礼致します。」といった感じです。お店によっては、膝をついてドリンクをテーブルに置くようにする、というマニュアルがあったりします。ただ、難しいことではありませんので、誰にでも出来ると思います。

機械の不具合などの調整

営業中に、カラオケ機械やテレビ画面の不具合が起こることがあります。代表例であれば、「マイクの音がでない」など。

「機械のことなんて全くわからないよ!」って心配される方が多いのですが、お店によってよく起きるトラブルがあって、それに対する対処法などはマニュアルになっており、意外と簡単に直すことができます。仮に、もしも自分でやってみてダメそうな場合は、自分より長く働いている人や店長に代わってもらえばいいんですよ。

清掃・締め作業

トイレや客室、キッチンなどの掃除です。一日使った部屋などをを、キレイに掃除して次の日の営業に備えます。主に深夜に入るバイトの人は、これがメインといっても過言ではありません。毎日掃除をすることによって、衛生的な環境で営業できるようにします。

キャッチ

繁華街などでよく見かける「カラオケいかがっすか~」の仕事です(笑)。地域によっては客引きは禁止されていますが、今でもやっているお店は多いと思います。私の働いていたお店ではキャッチというポジションがありました。お客さんをあげたら歩合で給料が出る、ということはありませんでした。普通に時給制でした。お店によっては、歩合制のところもあったりするかもしれません。

主な業務内容は以上になります。カラオケバイトで本当に難しい!という内容は無いとおもいます。ただ、接客ですので突き詰めていけば終わりはありません。まぁ「自分がされて嬉しい接客」を心がけていれば問題はないでしょう!

③カラオケバイトのメリット・デメリット

カラオケでバイトする上でのメリット・デメリットをご紹介します。

【メリット】

カラオケがタダでできる(店舗による)

休みの日・休憩時間・バイト終わりなどにカラオケがタダでできます。忙しい時は気を使って帰って下さい(笑)。そして、これは完全に店舗によって異なります。お金がかかったり(スタッフ割引などはあり)、従業員は自分の店の利用禁止の店もあったりします。もしこのメリットを求めてバイトを探す時は、事前に確認しましょう!

コミュニケーション能力があがる

カラオケバイトは複数人で働くことがほとんどです。また常連のお客さんには毎日のようにあうので、自然と会話する機会が増え、仲良くなったこともあります。人見知りだった私ですが、バイトの子であれお客さんであれ、仕事として話さなければならなかったので、自然とコミュニケーション能力が向上していったと感じます。

お酒の知識が増える

友人と居酒屋に飲みに行った時など、カクテルの名前を見れば何が入っててどんな味がするのかがわかります。若い人は意外とお酒を知らないので、少し優越感を得られます(笑)。

【デメリット】

酔った客に絡まれる

お酒を飲む場でもあるので、当然酔った客に絡まれることがあります。ただ、自分に非がある場合は別ですが、何もしていないのに暴行された・暴言を吐かれた場合は責任者に報告して出禁にしたり、警察を呼んで然るべき対処をします。もし店長・その他責任者が何も手助けしてくれないようなら、そんな糞店はさっさとやめましょう。

 

以上です。店舗によってこれらの内容も違うとは思いますが、参考になれば幸いです。

④印象に残っている体験談

4年間もバイトとして働いていたので、色々な体験をしました。その中でもとても印象に残っている、とても楽しかった馬鹿なエピソードをご紹介します。

カラオケのバイトを始めて3年目のこと。バイトの中でも偉くなってきたので、ある程度の融通が効くようになり、店長からの信頼も厚くなっていたころでした。その日は夜12時~朝の5時までのシフトでした。一緒に入っていた仲の良いK君と、「今日は暇だね。。勝手にお店しめちゃおうか!」などと冗談を言いながら笑っていたのですが、1時頃になってお客さんがいなくなり、本当に暇になってしまいました。そして私たちは

「よし、お店閉めて友達いっぱい呼んで大宴会しよう」

と、悪い方向へ物事をすすめてしまいました(笑)。お互いの友人に「今からカラオケで無料大宴会するからきてよ!」とメールしておいて、とりあえず〆作業を終わらせました。1時間後には10人程の友人たちが集まり、大宴会の幕開けです。

「今日は飲み放題・食べ放題だから!!」と、「ちょっと高いお酒」もガブガブ飲んで、カラオケ歌って、踊って。。本当に非日常的で、夢みたいな時間を過ごしました。気がつけば記憶がなく、、、、

「なにやってんの?」

店長さんが私の顔を覗き込むようにして見ていました。一瞬何が起きたか理解ができず。。でもすぐに「あぁ、やっちゃったんだ」と、飲みすぎて記憶がなくなりそのまま証拠隠滅せず寝て、朝きた店長にバレたんだ、と。

K君の姿はなく、私は1人でした。彼を巻き込むわけにはいかない、といったよくわからない正義感で、1人で責任をおいました(罰金3万円)。しかしよくこれで済んだと思います(笑)。日頃の行いが良かったので、店長はそれで許してくれたのでしょう。

こんなことやったら普通一発アウトです。一歩間違えれば警察沙汰になってしまうので、くれぐれもふざけたマネはしないようにしましょう!

⑤カラオケバイトの探し方

最後に、カラオケバイトの探し方を紹介します。

カラオケで働いている友人に紹介してもらう

一番手っ取り早く、かつその店舗の確実な情報が得られる方法はこれでしょう。すでにカラオケで働いている友人のお店に、紹介してもらい入る方法です。採用する側としても、その人がどんな人なのかを知っていて推薦してくれる人がいるというのは、安心材料にもなります。もしカラオケで働いている友人がいる場合は、話を聞いてみましょう!

実際に店舗に行ってみる

働いてみたいお店に行って、バイト募集の張り紙がないか、「バイト募集してますか?」とバイトの子に聞いてみるという方法もあります。そして何より、どんな雰囲気なのかを確認するためにも、実際にお店を利用してみるというのは大切なことだと思いますよ。

求人サイトを使う

多くの人が、ネットの求人サイトを使ってバイトを始めていると思います。今回はオススメのサイトを紹介します。

タウンワーク


カラオケバイトを探すのに一番手っ取り早く効率がいいのが、タウンワークを使って探すことです。

まとめ

いかがでしたか?謎だったカラオケバイトのイメージは、なんとなく湧いてきましたか?百聞は一見にしかずという言葉通り、一度自分自身で働いてみましょう!

バイト出来るのは、今しかありません!

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